押したくなっちゃう子供の心理
最近毎日のように、最寄のスーパーまで歩いています。数分店内を歩き回って(何も買わないことがしばしば)往復1時間半程度。とても良い運動になります。
今日は信号のところで、小さな子供とお母さんに会いました。ここで、少し迷ったのが、押しボタンを押すか、押すまいか。私の方が断然、ボタンの近くにいます。でも子供って、ボタンはとにかく押したいもの。押させてあげるのが道理では・・・。でも、暗くなってきたし、早く帰りたいし、押しちゃえ。と、押してしまいましたが、案の定、その子は私が押した後に、何度も何度もボタンをたたいていました。・・・ごめんよ~、早く帰りたかったんだよ。(でも結局、家に着いたときは真っ暗でした)
子供ってボタンが大好きです。もちろんボタンを押すのが。私も小さいとき、その「押したい心理」に負けて、ちょっとした問題を引き起こしたものでした。
あるときガソリンスタンドで、何かの機械のボタンを押したら、ぐぉ~、と何かが始まってしまって、店員さんがあわてて飛んできました。もちろん私もおおあわて。
その後、「手をふれないで下さい。」という張り紙が張られました・・・
またあるとき、美術館で、壁にあった何かのスイッチを押したら(芸術作品のひとつではなかったことは確か)、天井が動き出した!!!
そっこー逃げました・・・
ああ、子供って楽しいな。子供のときは気づかなかったけど。
何か解る!!
押したくなるよね~ボタンって(苦笑)
しかも押したら危険な物ほど押したいかも!(爆)
あと「開けたら危険!」ってのにも惹かれる!
どうしても開けたくなっちゃう!!
だからきっと私は乙姫さまから玉手箱(だっけ?)をもらったらその場で開けそうだよ(^^;
投稿: E | 2005-07-27 10:11