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2005-09-26

新学期早々・・・

今日は新学期です。たのしみ~・・・な、はずがありません。新しいクラスメイトとか、インストラクターとか、不安でいっぱいです。なにせ、英語クラスの半分は日本人なので、排他的なゴシップ好きの日本人と同じクラスになってしまうと本当に憂鬱になります。彼らは決して悪い人たちではないし、嫌いでもない。でも、人のうわさ話やらなにやらで盛り上がっているのを見ると、この人たちの信頼関係はどうなっているんだろうと疑問に思います。

人のよくない話をする。もちろん対象のいないところで。そして笑う。で、その笑った相手、蔑んだ相手の前ではへらへら、もしくは沈黙。じゃあもし自分がその話をしている場にいなかったら?今度は自分が笑われる対象じゃないの?もし自分の友達が、誰かのことを悪く言っていたら、「自分のことも、影ではこんな風に言われているのか」と思わないんだろうか?

それとも彼らはそんなことは了承済みで付き合っているんだろうか?私の友達の言うには、「ああいう人たちはたいした絆もないから、とりあえず誰かと一緒にいて共通の話題にしがみついて満足している」と。確かにね。とにかく友達、多数派の意見に同意。そして仲間意識を持つ、そんなところか。

と、ずいぶんうちの学校の雰囲気が悪いようなことを書いてしまったけど、いい人はたくさんいるし、完全にゴシップだけの集団なんてのもない。それに、人のことを悪く言ってしまうことなんて、誰にでもある、無論私も。ただ、何が言いたかったのかというと、人の陰口を言う人は、誰にも本当に信頼されなくなるであろうということ。自分の仲のいい友達が、別の友達のことを悪く言っていたら、自分がいないところでは自分の悪口を言われているかもしれないと思ってしまうのが普通でしょう?(二回も同じことを言ってしまった)

私の信頼できる友達は、どれくらいいるだろうか?

私を信頼してくれる人は、どれくらいいるだろうか?

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2005-09-22

さわやかに起床、そして・・・衝撃!

少し早めに起床しました。とてもさわやかです。そして洗濯をして、朝ごはんをつくって、クッキー作ったり掃除したり、ほとんど主婦みたいな暮らしです。これはこれでかなり楽しんでいるけど、もうすぐ新学期。学生に戻ります。私の得意技、不安を期待と勘違いして乗り切ります。いい加減英語クラスを卒業しないと。

でもそれより何より、私の一番の課題は「もっとたくさんの人と付き合う」ことです。みんな私のことを、知らな過ぎです。もっとみんなに私の魅力を知ってもらわなきゃ。何も自分がすばらしい人間だと言ってるわけではなくて、良いところも悪いところも含めて、理解してくれる人が増えるようにいろんな人と付き合いたいなと。はい、皆さんどーぞよろしくm(_  _)m

そして、衝撃!

Wi○M○がさぁバーを停止しました。(検索に引っかからないように伏せてます)兄からの連絡で知りました。結構お世話になってただけに、ショックです。もにターまで完備してやりこんでたのに・・・。これのおかげで、パソコンについての基本的&マニアックな知識がごちゃごちゃとつきました(かなり偏ってます)。これを機に、パソコンから少し距離を置こうか、オタクにならないうちに・・・。

2005-09-12

新居

戻ってきました。アメリカです。帰って早々、貸し倉庫から全部の荷物を持ってこなければなりません。しかし、エンジンがかかりません・・・。これは一大事。

ええーと、ほかの車のバッテリーつないで復活させる方法とか、教習で習ったよな。でもよく覚えてないわ、でも誰かわかる人がいるだろう。そうだ、アンドレ王子!!彼は車のスペシャリストです。行ってみました。留守でした。さてどうしたものか。兄に連絡。言われたとおりの方法でやってみたら、かかりました。よかったー。でもそうこうしているうちに、倉庫は閉まってしまいました。さて大変。一晩どうやって過ごしましょう?まったくの気まぐれで、車の中に少しだけ荷物を積んであったので、それで何とかしのげました。バスタオル、って感じのにおいがしました。布団はタオルケットのみ、これまた車臭でした・・・。

さて、新居はもう人が住んでいたので、いろいろそろっています。親子なべまでありました。いったいなぜ?誰のなんでしょう?すごく気になります。でも私、親子なべという物の存在自体が許せません。なぜって、なんで親子丼を作るためだけにあんな保管しにくいものを持っていなくてはいけないのか?しかもひとつにつき一人前しかつくれない。ちょっと具が多くなると入りきらない。あんなもの、中学か高校の家庭科の授業以来、お目にかかっていませんでした。もとより親子丼は、フライパンでつくるものという考えしかなかったので、授業でその存在を知ったとき、非常に驚きました。そして、実習で使ってみて(というか使わされて)ひどくいらだちました。こんなものが世の中にあっていいものかと。どうして一班分まとめてつくらずに一人一人なのか?これじゃあガス代が無駄、時間も無駄、洗うための水も無駄・・・、何よりこれがクラスの人数分あるのですからうんざりです。こんなものを置くスペースがあるなら、調理スペースをもっと広く取ってくれればいいのに。それにこんなものを買う金があるなら、こげついてボコボコのフライパンを買い換えるべきです。それから穴の開いた鍋を(以下略)  ・・・さんざんこき下ろしましたが、新居にひとつだけあった親子なべがいとおしく感じられました。(うそつけ)

ちなみにこの家の冷蔵庫は、牛乳がしっかりシャーベットになるほど強烈です。

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2005-09-08

日本での思い出

とにかくボ~っとしていました。ひと月以上いたのに、昨年の冬休みの2週間足らずよりも内容が無いよう、といったところでしょうか。

でもそんな中、家族と一緒にすごせた事はとても貴重でした。大人になってしまうと、なかなか一家団欒と言うのも難しくなるだろうし、何より兄とはもう、そう長くは一緒にいられないだろうと。いつまでもここが、帰るべき場所であれば良いなと思いました。(なーに、クモが出ようがゴキブリが飛び交おうがカーペットにナメクジの足跡がついていようが虫図鑑に載っていない様な虫に遭遇しようがムカデが足をよじ登ってこようが・・・)

思い起こせば去年の夏、いざ留学と言うときになって、急にこの家族の団欒から抜け出すのが悲しくなったものでした。親とはともかく、兄は就職して家を離れ、一緒にお昼ご飯を作ったりお夕飯を食べたりドライブに連れて行ってもらったりなんて事はもうないだろうな、と思って人知れず、飛行機の中で涙したものでした。

で、その年の冬休みのときに帰ったら、兄は家にいました。そして今年の夏も、いました。この野郎、人の涙を返せよ・・・。

そんな兄が、私は大好きです。

↓アルバム?↓

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