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2005-12-02

TOEFL  iBTについて

あくまで自分用に。思い出したら、逐次更新。

最初に大きく変わったところは、Grammer sectionが無くなりListeningが入ってきたところです。そのほかにもいくつも変更点がありました。

~Reading section~

   最初にReadingがきました。最初に疲れさせてやる気をなくさせようという魂胆でしょうか。でも後半に来ると、疲れて眠って・・・読む気が失せるので、最初に来たのは好都合だったかも知れません。
   ここで変更になったのは、三つ(だったと思う)のsectionに分けられて、それぞれ決められた時間が割り振られた事です。
   まず最初のセクション。長い文章がひとつに問題が十数個。もちろん専門的で面白みの無いもの。時間は20分だったかな。それから今回から変わったのは、難解(又はkeyword?)にはアンダーラインがついていて、クリックすると意味が表示されるというもの。なるほど、これで難しい専門用語なんかの意味は教えてもらえる・・・と思っていたら、このアンダーライン、よっぽどの難しい単語で無いと現われないみたいです。今回私が受けた中で、アンダーラインのある単語は一語もありませんでした・・・。普通にわからない単語は数十個は出てきましたが。

   二つ目のセクションは文章が二つ(だったと思う)に問題がそれぞれ10~15個くらいずつ。時間は30分(だったかな?)そのほかは上記のとおり。三つ目は文章三つで40分(多分・・・)

     それから、新傾向の問題としては、該当するsentenceやwordをドラッグ&ドロップでいくつかのグループに分ける、という問題がありました。ドラッグ&ドロップという言葉を知らない人は要注意なんではないでしょうか。

~Listening section~

   このsectionが一番変化がなかったですね。うれしかったのは、会話やレクチャーが流れている間、画面の下中央にゲージが表示されて、今どれくらい聞き終わったか・あとどれくらい続くのかがわかるようになった事です。集中力の無い私は、長いレクチャーとか、後半は飽きてしまっていましたが、後どれくらいかわかると、不思議と最後まで聞く事ができます。Listeningが私のこれからの長所となるでしょう。(今まで長所なんて無かったけど)ここのみ全問正解が望めます。(まだまだ程遠いけど)他のsectionに比べて、簡単すぎる感もありました。改善されてしまわない事を祈ります。
   Listeningは二つのセクションに分けられました。それぞれ、会話がひとつにレクチャー二つです。新しいタイプの問題としては、ある場面をもう一度聞いて、その場面の意味するところを答えるという感じのものがありました。「ラッキー、もう一回聞ける」と、思いましたが、そう単純ではありません。でも主に、話し手がどんな事を含蓄しているのかを理解する問題なので、解析力で何とかなることもあるかも。
    多分、今までのListeningができていれば、同じようにできるはず。

~Speaking section~

   正念場です。その日の気分で、出来が最も変化しやすいsectionです。すべてのtestを始める前(Readingの前)と、Speaking sectionの前に、マイクの調節のためにしゃべることになります。10秒くらいでしょうか。一応、「ooについて話しなさい」と言われますが、ここはぜんぜん関係ない事を言っても大丈夫でしょう。そういえば、Readingの前のマイクテストは必要だったのか・・・。問題数は全部で6問。

   はじめの2問は、自分について語るだけです。考える時間が5秒、答える時間が20秒くらいだった気がします。

   次の2問はShort paragraphといえる程度の文を読んで、その内容について説明するもの。かなりハードな上、私では時間内に読みきれませんでした。考える時間が20秒、答える時間が30秒だか60秒だか(後者だった気がする)。

   最後の2問はまず、結構長い文章を読んで、それに関連するレクチャー又は会話を聞いて、その中で触れられた事について説明するものです。聞いた事の無い専門用語で、覚えているのすら難しい上に、説明しろとは。これは完全に、上級者の力量を測るもの。私はしばらくはあきらめます。一応、「えーと、全く理解できませんでした。たぶんこうだと思います。」と答えておきました。でもこれで、考える時間30秒に、回答時間60秒は長すぎました。ほとんど沈黙でした。マイクの故障と間違われたらどうしよう。。。

ちなみに、ListeningとSpeaking、それからWritingでは、Note takingができるようになりました。

~Writing sction~

   これも変化が著しかったsection。二つの文を書きます。
   ひとつはある論文のようなものを読んで、次にそれについてのレクチャーを聞き(私が聞いたものは論文とレクチャーが全く逆の意見でした、ひっかけ?)、その後内容について質問され、その答えとして文章を書くというもの。自分の意見は聞かれません。私にとっては大変不利。

   もうひとつは従来の形式と同じ。議題が出されて自分の意見を答えるもの。



ああ、やっと終わった。テストルームにはいってから4時間半、気がついたら、私しか残っていませんでした。時間かかりすぎ。ちなみに受けたその日にはスコアについては何もわかりません。

はぁ、やっと帰れる。でも帰ったらすぐ授業に出なきゃ。結局Listening/Speakingしか間に合わなかったけど。

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