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2005-07-22

月の色は うつりにけりな・・・

タイトルちょっと意味が違いますが、目をつむってください。小野小町の有名な一よみから。ちなみに小町は、マチ張りの名前の由来にもなっています。別名小町針。マチ張りには糸を通す穴がありません。小野小町には、女性特有の穴が無かったとか。高校のとき古典の教師が教えてくれた無駄知恵です。

さて本題。月は日ごとにかたちを変えますが、色も面白いほどに変わります。日本で一般的な明るい黄色、冷たく映える青白色、すすけた灰色、醤油せんべいを彷彿させる赤橙(これしか思い浮かばない)、緑や青の光を放つこともあります。月は太陽よりはるかに、見る人・場所・気候・思いなどによって表情を変えます。だから私にとって、月を見ることは、錆付いた感性を研ぎ澄ますのに、とても役に立ちます。最近散歩に出るのが遅くなったのも、月をみるためだったり。

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2005-07-16

Raison d'tre ~レーゾンデートル~

「誰かに必要とされる人間になりたい」と、友達が言っていました。彼はそれで、自分の存在価値・存在意義を見出だしたいのだと。私は、人に必要とされていると実感している人なんて、そうはいない、だから、自分の存在意義は自分で引き出すんじゃないか、というようなことを答えました。

でも、はっきり言って自分でも良く分からない。必要とされる→利用されるということ?だったら仕事が出来ればそれで良い。でもそうしたら、いくらでも代えがきく。仕事なんてほかの人にやらせれば良い。それじゃ、意味がない。

だったら私は、誰かに好きになってもらいたい。「人柄が好き」と言われたらうれしいし、そう簡単に誰かが取って代われるものではないし。

散々考えて、こんな結論に達しました。好き→いなくなったら寂しい・悲しい→存在価値(レーゾンデートル)の存在

彼が私にこんな話題を振ってきたのも、少しうれしかったり。私は真剣に考えるし、彼もそのことを分かってのことだったのかもしれないし。

2005-07-09

Religious

今日は少し、宗教の問題にぶつかりました。

先日お世話になったアメリカ人のLarryに、何か御礼をしようと思い、好きな日本食はないか聞いてみたところ、「牛肉とジャガイモを煮たやつ」との答えが。これは肉じゃがしかないでしょう。私の実家はたいてい豚で作りますが、Larryは牛が好きなようなので、牛肉を購入。家の冷蔵庫に入れておきました。

この時はすっかり忘れていましたが、家のホストファミリーはインド系です。当然ヒンドゥー教です。彼らにとって、牛は神聖な存在。食べるのはもってのほかです。それくらいの知識はあったので、家の人達のために鶏肉を使った肉じゃがも作ろうと計画していました。でも、実際はその程度の考えでは甘かったようで・・・。

家の中で牛肉を調理するのも彼らにとってはタブーでした。仕方なく、ガレージのガスコンロで調理。味付けもものすごく適当になってしまいました。本当はガレージで作るのも快くはなかったはずです。冷蔵庫に牛肉が入っているというのですら、嫌だったはず。それなのに、彼らは私を一切責めませんでした。それどころか、「ごめんなさいね。私達の信仰だから。」と誤られてしまいました。そんな、私はこの家においてもらっているのに。

日本人には宗教の問題はあまり身近ではありませんが、信仰の篤い人達にとっては、非常に重要です。それを知ってはいるものの、理解していなかった私。なんだかとても申し訳なくて、この日はずっと部屋に閉じこもりたい気分でした。(たいていいつも閉じこもっているけど・・・)不安がいっぱいつまった肉じゃが、おいしくないだろうな。Larryごめんなさい。作ったからには、持っていったけれど、食べてくれたかどうかは不明。

ここでお世話になり始めて、はや一ヶ月、私はたくさんのことを学んでいますが、この家族はいったい、何を得ているだろうか。私はどうやったらお返しできるのか、色々悩んでいます。それすら大それたことかも知れないけれど・・・。

2005-06-11

終わってから気づくこと

とてもよくあることです。終わってから「ああ、あれはあれでよかったんだ」と。

私はあなたにどんなにひどい言い方をされても、やっぱり好き。もし嫌いな人にあんなこと言われたら、別に傷つきもしない。イライラしている理由が私にあるから、ものすごく落ち込んでたの。

いつも頼りっきりだから、ちょっとはなれて見るのも良いかと思ったんだけど、会えなくなるとしたら、私は頑張る理由をひとつ失ってしまうよ。

今日は無事に帰ってきてください。何よりそれが心配です。

2005-05-27

ごめんなさい。

I'm sorry. I decided to stop to attend all classes....

コメント下さった方々、ありがとうございます。でも、私はこう決めました。水曜日と木曜日に一部のクラスだけ出席しましたが、やはり、行ったり行かなかったりでは、インストラクターも困るようですし、何よりやる気の無い生徒は、やる気のある生徒の邪魔になります。

初めのうちは、Pass出来ないとわかっていても、出席はするつもりでした。それがだんだん辛くなって・・・。正直に言うと、あの授業に出るなら、家で姫にTOEFLを教わったほうが、遥かに自分のためになります。キックアウトも喰らわないと分かった今、出席を止めるのはうれしいことのはずです。でも、とても悲しいのは、クラスメイトに会えなくなる事です。なんだかんだ言って、結局みんなのこと好きでした。大好きでした。それだけが唯一、心残りです。

2005-05-19

自分って

自分って、いったいなんだろうかと、思った日でした。人が、あまりにも私に気を使うのでは、それはあまりいい関係ではありません。でも、軽く思われすぎるのも辛いかなと。私は、人に軽視されるのは慣れているほうではありますが、そのたびに、ひどく傷ついているのも事実です。

そんなこんなで、今日は少し傷ついたので、軽く気分転換に、ストレートパーマをかけてみました。

そして、

失敗しました。

あーあ、前より変になっちゃった・・・・。

2005-05-15

がんばりの尺度

人がどれくらい頑張っているかなんて、他人には分かりません。

小学校のときの、ある友達は、ぜんそくやその他の病気で苦しんでいましたが、みんなから馬鹿にされても、何をされても明るく笑っているだけ。当時は私も、その子がそんなに好きではありませんでしたが、かなり後になって、彼はすごい人だったんだな、と思いました。

高校のときのあるクラスメイトは、なにかと持病を持ち出しては、言い訳の種にしていました。聞いてみれば、かわいそうな境遇ではありましたが、みんな彼女を、本当にいたわろうとはしていませんでした。彼女からは、「辛いけど頑張ろう」と言う気が、まったく伝わってこなかったからかも知れません。

辛くても、それを顔にも、口にも出さずに頑張る人と、ちょっとのことですぐに、人に頼ったり、泣きつく人がいます。初めのうちは後者のほうが、人にいたわってもらえるかも知れませんが、そのうちだんだん、「この人は、少しのことで泣き言を言う」「また大したことじゃないから、ほうっておこう」と、思われてしまいます。現に、そういう人がいました。

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2005-05-14

後悔から得たもの

私の大事な人のブログを見て、過去の大事な人を思い出してしまいました。

私は小さいころから、友達が多いほうではありませんでした。その中で、小学一年生のころ、確か二つ年上の、仲の良い友達が出来ました。彼女は、良く覚えていませんが、家族環境が少しだけ特殊だったと思います。頭が良く、いろいろ教えてくれるお姉さんと言う感じで、私はいつも、その人について回っていました。

しかし、彼女は学校でも有名な、「いじめを受けている」存在。私の兄や、友人(と呼べるか分からないような人たちでしたが)は、当然その子と私が一緒にいるのを良くは思いません。ついに私は、次第に増える嫌がらせや脅しに負けて、その子と離れてしまいました。それだけならまだしも、私の口から出た「くそななえ」の一言・・・ なんて情けない。

私は、その時の自分の姿を思い出すのがとても嫌です。そして、そのときの彼女の目が、忘れられません。あの時自分がもっと強ければ、彼女をあんなに傷つけずに済んだのに。      

私の今までの人生で、一番大きな後悔が、彼女を裏切ったことかもしれません。しかし、この後悔が、私に人を裏切ることの痛みを教えてくれています。

私は二度と同じ後悔をしたくない。今の私のまま、もしあの時に戻ったとしたら、私はいじめっ子たちに立ち向かえるはずです。なぜなら、いじめっ子たちの嫌がらせなんかより、その子を裏切ることのほうが、よっぽど辛いと言うことを知っているからです。かっこつけているわけではありません。ただ、自分にとって、辛くないほうを選ぶだけ。簡単なことです。

いつか、彼女に誤りたいと、ずっと思っていました。そして、高校生のとき、約10年ほどたって、彼女を見かけました。彼女はとても立派に見えました。声もかけられずじまい。でも、かける必要も無かったと思います。彼女が、私のことなんか忘れてしまっていたら幸いです。

2005-05-11

子供の意地 大人の見栄

子供は子ども扱いされたくないから、強がったり出しゃばったりする。大人は子供なんかに負けたくないから、自分の考えを折らない。

子供、大人と言いましたが、何歳からが大人で何歳までが子供なのか、それは誰にも分かりません。ただ、年上から見れば、年下はみんな子供。それは若い世代ほど顕著。

人は成長の早い面、遅い面が必ずあります。だから、年が上だからすべてにおいて勝っているということはありません。私はかなり、成長のかたよりが激しいほうだと思います。ある面ではお年より並みですが、ある面では小中学生よりも遅れているかも。でもそれは私の個性でもあるわけで、もちろん発展させなくてはいけないのですが、あせってはいません。あせってどうなるわけでもありませんし。

唯一あせっていることは、もう一歳だけ年をとることです。今は20歳。日本なら成人ですが、アメリカは21歳です。

ああ~ カ ジ ノ いきたい~!!!

これこそあせってもどうにもならないジャン・・・